top of page
犬

診療案内

表的な病気

犬

犬の病気

犬の病気

皮膚炎

犬の皮膚炎といっても「細菌性皮膚炎」「寄生虫性皮膚炎」「アレルギー性皮膚炎」など様々な原因と症状があります。特に近年はダニやハウスダストのほか食事などが原因で、アレルギー性皮膚炎が増加しております。この皮膚炎はかゆみや赤み、湿疹、脱毛などの症状が引き起こされます。

慢性心不全

加齢による犬の心不全が増えてきています。犬の6歳は人の40歳くらいに相当し、特に小型犬は心不全にかかりやすい年齢です。咳をしたり、呼吸が早くなったり、運動を嫌がるようなら、一度心臓のチェックをおすすめします。

腎臓病

腎臓病は加齢に伴った免疫力の低下やウイルス感染、先天的な異常が原因となって引き起こされます。この病気は一度発症してしまうと完治が難しい病気で、進行も早く気付いた時には重症化してしまっている場合もあります。定期的な健康診断(血液検査)を行い、病気の早期発見をすることが大切です。

膝蓋骨脱臼

一般的に膝のお皿と言われている部分のことを膝蓋骨(しつがいこつ)と言います。この部分が高所からの転落や聖徳が原因で外れてしまった状態が膝蓋骨脱臼です。特に犬種問わず発生する症状ですが、チワワ・トイプードル・パピヨンなどの犬種に起こりやすいと言われています。

子宮蓄膿症

避妊手術を受けていない高齢の雌犬によくみられる病気です。発情が終わって1~2ヶ月頃に発症する場合が多く、腹部の膨らみや陰部から膿が出る、食欲の低下などの症状が現れます。またこの病気は発症に気づかずに放置をしてしまうと最悪の場合命に関わることもあります。

猫の病気

猫
猫の病気

膀胱炎

膀胱に炎症が起こってしまっている状態を膀胱炎と言います。雄猫によくみられる症状で、残尿感で何度もトイレに行くようになったり、痛みの発生、血尿(膀胱粘膜から出血する状態)などの症状が現れてしまうことがあります。トイレにはいくがおしっこが出ない状態は特に注意が必要です。

尿石症

尿に含まれる成分が結晶化、尿路(尿の通り道)に結石ができてしまう病気を尿石症と言います。また、膀胱に結石ができた場合は膀胱結石となります。主な発症の原因として水分摂取量が少ない・遺伝・細菌感染の炎症などがあります。病気が進行し、おしっこが出ない状態になってしまうと命に関わる場合もあります。

慢性腎臓病・腎不全

様々なことが原因となって腎機能が低下してしまう病気を慢性腎臓病・腎不全と言います。この病気は高齢の猫によくみられますが、年齢関係なく発症するリスクがありますので注意が必要です。腎臓病は症状の進行などから4つのステージに分けられていますが、ステージ4は命に関わる場合もありますので早期発見・治療が大切です。

乳腺腫瘍

避妊手術を受けていない雌猫によくみられる腫瘍ができてしまう病気です。お腹を触った時にしこりがあるなどの違和感がある場合は一度病院で適切な診断を受けることを推奨します。猫の乳腺腫瘍は悪性の場合が多く、再発・転移を起こすこともありますが、初回の発情前に避妊手術を行うことで発症を99%予防できると言われています。

猫免疫不全ウイルス感染症

感染した猫との交配や母子感染、猫同士の喧嘩による負傷などの感染経路で猫免疫不全ウイルスに感染することで発症します。発熱や下痢、口内炎、リンパ節の腫れなどの症状のほかに様々な感染症に感染しやすくなるなどの症状が現れます。数年の潜伏期間の後に発症するケースもあります。

その他診療

犬と飼い主
ペットの飼い方のご相談
猫
健康診断
なついている猫
しつけ方のご相談
犬のカット
爪切り
トリマー
手入れ等のご相談
ウサギ
耳掃除

種予防接種

猫と注射

狂犬病

フィラリア

ダニ

混合ワクチン

ノミ

駆虫(虫下し)

種検査

血液検査

動物病院の血液検査は主に一般血球検査と生化学検査を行わせていただきます。一般血球検査では血球や白血球の数や値を測定することで貧血・感染症について調べる事ができます。生化学検査では血液の成分の物質量を測定し、肝臓や腎臓などの臓器の状態の確認のほか、血糖値・コレステロール値を調べることができます。

レントゲン検査

骨に関する病気(骨折・脱臼など)や呼吸器に関する病気(肺炎・気管支炎など)、体内の臓器(心臓・肝臓・腎臓など)の状態を調べる際に行います。

超音波(エコー)検査

レントゲンでは確認することができない断層画像を体外から超音波を照射することで見ることができる検査です。リアルタイムで臓器の状態を確認ができ、副作用もないため安心・安全の検査となっております。

内視鏡(胃カメラ)検査

内視鏡を用いて食道や胃、十二指腸などの体内を直接観察することができる検査です。消化器官の問題が疑われる症状(嘔吐・下痢・血便など)の場合に行います。

尿検査

尿検査では膀胱や腎臓、雄猫の場合は前立腺など泌尿器に関わる病気のほか、糖尿病やホルモンの病気、泌尿器系の腫瘍について調べることができます。

便検査

便を検査することで消化管の寄生虫や病原細菌・ウイルスの有無などを調べることができます。一般的な検査として直接塗抹検査がありますが、浮遊法検査や糞便グラム染色検査などの特殊な検査もあります。

猫

術料金

去勢手術

犬:13,200円~(税込)

猫:11,000円~(税込)

避妊手術

犬:22,000円~(税込)

猫:16,500円~(税込)

※麻酔料金は体重別となっております。

bottom of page